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SHARP AQUOS LC-60US40が売れているようなのでどんな評価をしているのか口コミ情報を調べてみました。
ついでに、東芝製の4KテレビであるREGZA 58M500X [58インチ]とも比較してみます。
まず、メーカーであるSHARPについて調べてみました。
SHARPは1912年に早川徳次によって、自身が発明したベルトのバックルを製造販売する会社として創業されました。
1915年に早川が実用新案したシャープペンシルがアメリカで大ヒット、その後に日本でもヒットしました。現在の社名は、この「シャープ」から取られています。
ところが、関東大震災でシャープペンシル工場を焼失。
ゼロからの再出発としてラジオを開発・製造販売して業績を軌道に乗せます。
その後、テレビ、電卓、電子レンジと幅広い家電製品に手を広げています。
その中でも特に電卓の開発が、様々な技術的優位点を生み出しました。太陽電池や現在の液晶テレビの基幹技術である液晶表示技術などです。
SHARPの経営理念のうちの一つを挙げると、
・いたずらに規模のみを追わず、誠意と独自の技術をもって広く世界の文化と福祉の向上に貢献する。
この理念を感じさせる商品は数多いように私は思えています。
さて、長くなりましたが、 SHARP AQUOS LC-60US40の評判を見てみましょう。
■安い
・60インチの4Kテレビが配達、設置配線込みで20万円を切った
・4Kテレビでこのサイズや機能、品質はすごくお買い得
60インチの4Kテレビの中では最安でコスパが高いと評価されています。
ただ、ライバル機のREGZA 58M500Xは、もっと安いですね。
・サイズ、性能を踏まえても、この価格帯で購入できるこの機種は素晴らしい
・58型4Kテレビが配送料抜きだと14万から。普通に心地よくテレビを見らればいい人間にとっては申し分なし
■首振りできる
・パネルが30度の範囲で回転する
この価格でパネルが回転できるものは少ないようです。
例えば、リビングでテレビを見る時と、ダイニングでテレビを見る時でテレビの向きを調整したい人にはとても便利という評価です。
REGZA 58M500Xにはこの機能はないようです。
■画質も十分
・高精細。ムラもなく綺麗。
・非常にクリアでシャープな画質。
・店頭で見たら標準より少し良い程度…、自宅で見ると感動
「液晶のシャープ」の面目躍如で、高評価が多いです。
画質の調整幅が大きいようなので、店頭での表示モードが気に入らなければ個別調整すると良さそうです。
前機種のものですが、画質設定の口コミ情報を見つけたので、参考までにリンクを貼っておきます。
残像設定についての口コミはこちら。
対して、REGZA 58M500Xの画質も必要にして十分という評価です。
・フルハイビジョンと比べれば十分
・この価格の4Kでこれだけ美しければ十分
・多少残像感がある時もある
まとめると、非常にコストパフォーマンスが高い60インチ大画面4Kテレビだと絶賛されています。
前シリーズも良く売れていましたし、コスパを求める人には定番シリーズになりつつありますね。
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