【爆安58インチ4kテレビ】東芝 REGZA 58M500Xが売れてる理由を調べてみた

東芝製の4KテレビであるREGZA 58M500X [58インチ]が売れてるようなので、購入者がどんな評価をしているのか口コミによるレビュー情報を調べてみました。

ついでに、ライバル機種である東芝 REGZA 55Z700X [55インチ]とも比較してみます。

まずはメーカである東芝について調べてみました。
東芝は、精巧なからくり人形や万年時計を作り世間から「からくり儀右衛門」と呼ばれた田中久重が創業した会社です。

社名や経営者は頻繁に変わっています。

当初は重電メーカー「芝浦製作所」でしたが、1939年に弱電メーカーの「東京電気」と合併して「東京芝浦電気」となりました。
現在の社名「株式会社東芝」は1984年に変更したものです。

家庭用家電などで高い知名度を持っていましたが、相次ぐ事業売却で現在はやや重電メーカーという位置づけとなってます。半導体や軍事産業、電車も作ってますからね。

なお、テレビ事業については高品位な表示技術をコア技術として国内市場に注力しています。

それでは、REGZA 58M500X [58インチ]の評判を見てみましょう。

■大画面なのに安い
・サイズ、性能を踏まえても、この価格帯で購入できるこの機種は素晴らしい
・58型4Kテレビが14万。普通に心地よくテレビを見らればいい人間にとっては申し分なし
・4K放送が本格的にはじまって4Kテレビの価格と技術が更にこなれるまでの繋ぎとしては十分

大画面を安く手に入れたかった人たちに絶賛されてます。

ライバル機種のREGZA 55Z700Xは55インチとREGZA 58M500Xより小さく、しかも価格が3万円ほど高いです。


■画質は必要にして十分
・フルハイビジョンと比べれば十分
・この価格の4Kでこれだけ美しければ十分
・多少残像感がある時もある
・ゲームの反応は特に悪いとは感じない
・ゲームについては体感できるほどのタイムラグがある

REGZA 58M500Xには倍速表示機能がないので、動きが早いシーンでは多少画像が粗く見える場合があるようです。
ただ、画質にこだわりがある人ならば分かる程度で、普通にテレビ番組を観る人は気にならないレベルのようです。

それに対してREGZA 55Z700Xは倍速表示対応で、さらに全面直下型LED採用、高視野角なIPS液晶パネル搭載、画像処理エンジンの改良により質感・立体感・精細感が高められているせいか、画質に関しての不満のコメントはほとんど見られませんでした。

動きの激しいスポーツ番組を観る人でなければ、REGZA 58M500Xを買っても不満はないようですね。

さらに言えば、倍速機能は技術的には発展途上で、見る人によっては逆に違和感を持つ場合があるようですから、画質という点では両者に決定的差は生じていないのかもしれません。

■機能は普通
・「タイムシフトマシン」非搭載の3チューナー

REGZA 58M500Xには東芝ご自慢の「タイムシフトマシン」機能は搭載されていません。
「タイムシフトマシン」機能とは、地デジ番組を最大6チャンネル約80時間分まるごと録画できるので、放送時間を気にせず、しかも録画予約なしで“見たい番組を見逃さない”視聴スタイルを実現するものです。

テレビ番組を観るのが大好きな人向けの機能です。
それがREGZA 58M500Xには付いてないのですが、3チューナー搭載なので裏番組を2つ録画することはできます。

反対に、REGZA 55Z700Xには「タイムシフトマシン」機能が搭載されています。
この機能が欲しい人がREGZA 55Z700Xを購入しています。

まとめますと、REGZA 58M500Xの購入動機は高いコストパフォーマンスに尽きます。
「上を見始めたらキリがない」と割り切った購入者が、十分に満足しています。

あと最近、テレビの音質を良くしたい人は、ホームシアタースピーカーを買っているようです。

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